アールデコ(ART DECO)

第1次世界大戦後の1920〜30年代に、フランスから欧米諸国に広がった生活デザインの様式。
ウィーン工房、キュビスム、バレエ・リュス、古代エジプト美術などに着想、直線と立体による構成や、抑制された幾何学的な図形が特徴で、合理的な装飾様式。
この動きを総括したイベントが、25年にパリで開催された現代装飾・工業美術国際展の略称が”アール・デコ”の由来。
アール・デコの簡潔さ・合理主義性は、芸術と産業が結びついた新しい時代の美術様式として、後にドイツを中心に展開したバウハウスの思想へと発展した。
戦後の近代主義が生んだ、20世紀の重要なスタイルの一つ。


プレスグラス(型ガラス mould-blown)

金属の鋳型の中でガラスを吹いて型通りに膨らませる「型吹き」と、外型に溶解したガラスを流して内型を押し付ける押し付ける「プレス・グラス」とがある。
プレス・グラスは元々英国で開発されたが1827年にアメリカに導入され、19世紀半ば過ぎには同国で最も一般的なガラス器になった。
型吹きガラスは2世紀から4世紀にエジプトで開発された古い技術で、近年までボトルや電球を作るのに使われていた。
現在でも同じ原理で主にチェコで作られているけど、人の息でなく機械で空気を送り込んで作られている。


MURANO (ムラノ)

ヴェネツィアの北約1.5Kmに位置するムラノ島 (Murano island) 。
13世紀末 (ヴェネツィア共和国時代) ガラス技術の秘密保持の目的から
ヴェネツィア中のガラス職人がこのムラノ島に移住させられ、閉じ込められたそうです。
ヴェネツィアン・グラスの伝統技術を受け継ぎ、今日も多くの職人さん達がムラノ島で暮らしています。
Barovier(バロビエール)、Barbini(バルビーニ)、Seguso(セグーゾ)、Venini(ベニーニ)などは特に有名です。


Venini(ヴェニー二)

1921年、ベネチアのGiacomo Capperllinとミラノのガラス職人一家に育ったPaolo Veniniの出会いに始まる。
伝統と技術革新の融合により、その名を世界中にを広めるヴェニーニの工芸品(芸術品)は
イタリアのガラス工芸の最高級品とたたえられます。
また、デザイナー、建築家、アーティストとの共同制作も多い。
Bianconi, Wirkkala, Sarpaneva, Versaceなど等。



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